「子ども発達学」を中心とした
これからの幼児教育を見据えた学び

「子ども発達学」とは、人の生涯発達過程において重要な意味を持つ、乳幼児期の健全な成長に着目し、教育学と保育学を中心に、これと密接に関連する心理学、社会福祉学も加えた総合的な視点から、子どもの発達過程を明らかにする学問です。
子どもの成長を、より広く・深く学ぶことで、これからの幼児教育・保育分野で活躍できる人材を育成します。

「幼稚園教諭一種免許状」「保育士」の
Ｗライセンスの取得で広がる活躍の場

幼稚園と保育所の認定こども園への移行が進んでいることもあり、幼稚園教諭と保育士の両資格の取得が求められています。また、多様化する家族のあり方と多様化するニーズなど幼児教育の現場で求められる知識・技術も、ますます高いものとなっており、幼稚園教諭一種免許状を有する専門性の高い人材が必要になっています。

理論と実践を循環する
学生の成長を促すカリキュラム

子ども発達学科のカリキュラムは、理論（知識や技能を獲得する学び）と実践（現場や臨地における体験に基づく学び）を循環する構成となっています。この効果的に組み合わせたカリキュラム編成により、高い専門性と実践的能力を持ち、自ら研鑽し続ける人材を育てます。

現コースの発展型で生まれる学科であるため、
高い実績があり就職も安心

子ども発達学科は、これまで多くの卒業生を輩出してきた既存の「子ども発達サポートコース」を発展させた形で誕生する学科です。新設でありながら、地域の保育所、幼稚園、認定こども園などの幼児教育・保育の現場と結びつきが強く、実習先も、就職先も安心です。