新潟青陵大学

福祉心理子ども学部(※1)
子ども発達学科(※2)

Department of Child Development

Department of

(※1)2023年4月名称変更予定
(※2)2023年4月開設予定(設置認可申請中)。変更の可能性があります

すべての子どもの安心と成長のために

子ども
発達学科の
学び

伸びようとする芽を大切にします

すべての子どもが「自分らしく生きようとする力」や「伸びようとする芽」を持っています。子どもとは、力強い存在なのです。ただし子どもはまだ幼く、身体も小さく、知識もおとなほど多くありません。ですから「伸びようとする芽」を大切に守り、支え、温かく導く環境が必要です。そのための最善の環境や働きかけについて、いろいろな角度から学びます。学科の教員の中には、保育学、教育学、心理学、児童福祉学などさまざまな専門家がいます。それらを総合して、子どもの成長を支えるための方法を学びます。

子ども
発達学科の
教育体制

成長しあう人間関係の築き方を学びます

人間は生涯にわたって成長・発達し続ける存在なのだ、ということを表わすのに「生涯発達」ということばがあります。子どもだけでなく、親世代の人々も、お年寄りも、皆それぞれのライフステージで新しい課題に挑戦し、成長し続けています。おとなも子どもと同じように、皆「伸びようとする芽」を持っています。その芽を大切にし、お互いに成長し合える人間関係を築く力が、これからの社会で強く求められています。子ども発達サポートコースではこのような力を、講義やグループ演習、実習などを通して体験的に身につけます。

子ども
発達学科の
めざす姿

成長し続ける専門家をめざします

すべての子どもが安心して幸せに成長していく社会のために、何ができるだろう。子ども発達サポートコースの究極の「問い」はそこにあります。そのためには子どもだけでなく、おとなの誰もが安心して成長を続けられる環境が必要です。子育てにストレスがあっても、仕事で失敗しても、年齢を重ねて身体が不自由になっても、私たちはお互いに気持ちを分かちあい支えあうことで、課題に挑戦し、成長することができます。そして社会全体が抱える課題に対しても、こうした多様な人々がそれぞれの視点から願いやアイデアを持ち寄ることで、解決策を見出し乗り越えていくことができるのです。子ども発達サポートコースの卒業生はそのような社会をつくるための専門家集団です。子どもに関する専門職に就く人も、一般職に就く人にも共通する力です。

福祉心理子ども学部
子ども発達学科の特徴

幼稚園教諭一種免許状&保育士資格の
取得が可能

幼児教育における専門職のフィールドは、「保育所」「幼稚園」「認定こども園」などです。新たに生まれた「認定こども園」では、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格が必要になりますが、本学科では、その両方の資格取得が可能です。

進路や関心に合わせた多様な学びと資格

幼稚園教諭や保育士の他にも、認定心理士や社会福祉士受験資格、認定スクールソーシャルワーカー等について専門的に学び、資格を取得することが可能です。めざす進路や関心によって、様々な資格の組み合わせ方を選べます。

新しい時代に活きる力を学ぶ

Society 5.0 という語を聞いたことがある人も多いでしょう。これからはコンピュータやネットワーク、ロボットなどをどんどん活用していく時代です。子ども発達サポートコースではグループ演習などにICT(情報通信技術)を積極的に活用しています。操作方法を丁寧に解説しますので、「コンピュータは苦手」という人も全く心配いりません。

自分へのまなざしを学ぶ

小さな子どもだけでなく、みなさんのなかにも「伸びようとする芽」があります。子どもの成長や発達を支える方法を学ぶことは、みなさん自身のなかの「芽」に気づくことにもつながります。そして、自分の成長を温かく見守る態度を育てることにつながるのです。ぜひ4年間の学生生活のなかで、「こうなりたい」という自分の芽に気づき、伸びようとする力を信じ、自分自身に温かいまなざしを注ぐことを学んでください。

「体験」から「知識」を導く方法を学ぶ

日常のなかで、人は様々な問題に気づき、状況を良くしようと行動します。そこで重要になるのが、「問題の解決のしかた」や「他者との効果的なかかわり方」などに関する法則を、体験のなかから自分自身で導く力です。子ども発達サポートコースでは保育所、社会福祉施設での実習のほか、ボランティアやインターンシップなど豊富な学外体験の場が用意されていますが、それらの体験を材料にして、体験から法則を導き出す方法を学びます。その力は社会に出てからもみなさんを支えつづけます。

「社会福祉」と「心理」の分野も学べる

「社会の仕組みを理解し、すべての人の幸せを守るための技術や方法を探求する社会福祉系科目」、「相手の気持ちを理解する力を育てる心理系科目」を学部共通科目や他学科聴講科目で豊富に用意。深く関わり合う領域を学ぶことで、多角的な視点を身につけ、高度化する専門性へのニーズに対応できる能力を育みます。

めざす資格- Qualification -

  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 保育士
  • 社会福祉士
  • 認定心理士/認定スクールソーシャルワーカー ほか
  • ※国家試験受験資格 ほか

SEIRYOの特色のある授業

保育実践演習

4年生で開講されるこの授業では、保育に関するこれまでの学びを結集させて、現代の子どもや親が直面する課題を考察します。課題分析から始まり、解決策に関する討論、発表、質疑応答を行うなかで、協働で課題に取り組む価値も実感します。たとえば、子どもをたたいてしまうことに悩む父母がいたとしたら?「父母がそうしてしまう理由をどう考えればよいか、保育士としてどんな見通しに立って何ができるか」。パソコンの画面を共有しながら口々に意見を出し合い、それを共有画面に書き込んでいくうちに、やがてこのような図ができあがることがあります。一人ひとりの親や子を、心理、人間関係、保育や教育、福祉や保健の支援などの多面的な視点で捉えて初めて、最善の解決法が見えてくることに気づきます。討論では相手の考えをよく聞き、良いところを認めながら、自分の考えを伝えあいます。時に下級生とも合同で討論を行いますが、下級生は4年生の優しい気配りのなか、豊富な知識に刺激されつつ学び、4年生は下級生の素朴な疑問から着想を得るなど、豊かな相互作用が生まれます。学生同士のあたたかくていねいなコミュニケーションによって、コロナ禍でのオンライン討論も大きな実を結びました。距離が離れていてもこのような学びができる学生たちは、社会人となって働く地域が異なっても、共に研鑽し成長を続けることができるはずです。

Teacher’s Voice

子ども発達学科

齊藤 勇紀教授

在校生インタビュー

01Student’s Voice

知識・経験・仲間・夢、
すべてがここに

青陵で過ごしたすべての時間が、僕は好きです。1回目の保育所での実習は子どもたちと関わるだけで精一杯でしたが、2回目は余裕を持つことができ、特に障がいのある子どもやその保護者への対応を学ぶことができました。このときの経験から、障がいを持つ子どもに寄り添い、じっくり成長を近くで見守れる支援員になりたいと、進路が定まりました。学内の授業では専門的な知識を身につけることに加え、保育に応用できる遊びや人形劇、絵本の劇なども実際に体を動かしながら習得。講義のなかで学生が起業して保育所をつくった話を聞き、将来的な障がい児施設の運営に関心を持つなど、4年間で様々な刺激を受けました。課外活動にも積極的に参加し、オープンキャンパスでは、高校生の大学への興味と戸惑いが混ざる気持ちを察しながら、求める情報を提供しました。この気持ちを汲み取る過程はまさに福祉の勉強がつながっています。そして何より同じ夢を持ち、一緒に勉強してきた友人たちの存在は、自分にとって青陵で得たいちばん大きなものだと思います。

吉川 侑さん

社会福祉学科
子ども発達サポートコース 4年
新潟県 三条東高校出身

卒業生インタビュー

OB OG Stories

01社会福祉(公務員)新潟市中央区役所 保護課

総合的な福祉の学びが支援の
現場で役立っています

新潟市中央区役所の保護課に勤めて3年目になります。業務内容は、生活保護受給者の家庭訪問をして直接話を聞き、必要な支援を判断して関係機関とともにサポートすることです。年齢を重ねて生活が不自由になってきた方が介護サービスを利用できるようにしたり、金銭管理が難しい方には成年後見人を立てるよう段取りをつけるなど、うまく制度につなげられて少しでも生活が改善されると手応えを感じます。必要な知識は部署を越えて多岐にわたるので、今後は障がい者や高齢者に関わる課も経験して、いつかまたその経験を保護課に活かせたらと考えています。
青陵入学時に志していた職業は保育士でしたが、子どもが幸せになる社会づくりを学ぶなかで芽生えたのが「幅広い年齢層の方と関われる場所で働きたい」という思いです。ちょうど同時期に学内の公務員講座を受講したことを機に、公務員へと進路を切り替えました。福祉を専門的に勉強し、障がいのある方や高齢の方との関わりを経験できたことは、まさに今の仕事に活きていると感じています。

宮本 温子さん

2017年度卒業|新潟県 巻高校出身

在学中取得資格:
保育士/レクリエーション・インストラクター

国家試験・資格取得

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