新潟青陵大学

福祉心理子ども学部(※)
社会福祉学科

Department of Social Welfare

Department of

(※)2023年4月名称変更予定

「ソーシャルワーク」×「地域づくり」の
実践のために

社会福祉の
学び

すべての人のしあわせを守る

「社会福祉(福祉)」とは、すべての人がふつうにくらし、そのしあわせが穏やかにつづく社会のしくみづくりを進めるための、様々な取り組みのことです。人口減少、少子高齢化、経済不況や地球温暖化に伴う自然災害、そしてグローバリゼーションの進展など、近年の社会構造や自然環境の急激な変化は、乳幼児から高齢者まであらゆる世代の人々を巻き込む深刻な社会問題を引き起こしています。「社会福祉の学び」とはこれらの社会問題に対応するための社会の仕組みを理解し、すべての人の幸せを守るための技術や方法を探求し、それを社会で実際に共有し活かしていくことです。

コミュニティ
ビジネスの
実践

一人ひとりが「主人公」

コミュニティビジネスとは、地域住民一人ひとりが「主人公」として活動する「住民主体でさまざまな地域課題をビジネスの手法により解決する事業」です。経済的、社会的、文化的、人間的なさまざまな側面から地域コミュニティに住む人々がいきいきと快適に暮らすことに貢献する新しいタイプのビジネスの考え方は、自分たちの住む地域コミュニティで「自分の仕事起こし」をし、本当の意味での自立を図ろうとする実践活動です。

専門職としての
社会福祉の学びが
理由

誰もが安心して暮らすことができる
社会の実現をめざす

多くの課題を抱える私たちの社会では今、専門知識・技術を持った社会福祉のプロフェッショナルが強く求められています。一人ひとりの暮らしの場で、制度や地域の資源を活用したり、直接的にサポートを行うことによって、それぞれが抱えている問題の解決にあたる専門職者なしには、どんなに素晴らしい社会福祉制度が整っていたとしても、それを真に活かすことはできません。誰もが安心して暮らすことができる社会の実現をめざすため、社会を支え変えることのできる専門職として、社会福祉のプロフェッショナルが必要です。

社会福祉
学科の
理由

一人ひとりの個性を尊重し活かす

制度や施設といった社会のしくみを、社会福祉本来の目的である「ふつうのくらしを支え、しあわせを守る」ことにつなげるためには、サポートやケアにおいて一人ひとりの満足につながるような包括的かつ専門的な実践がなされることが重要です。本コースは、地域社会における人とのかかわりを大事にして連携する力、豊かな人間性、教養、倫理観、そしてありのままのその人を受け止めることができる柔軟な姿勢を身につけるため、学生一人ひとりの個性を尊重し活かすことができる教育環境を整えています。

福祉心理子ども学部
社会福祉学科の特徴

「ふわりとつつむ」インクルーシブ社会の
学びをベースに
地域社会に貢献する力をつける

今日における持続可能な地域づくりのために欠かせない2本の柱である「社会福祉」と「コミュニティビジネス」という人々の生活を支える学びから、幅広くいろいろな分野で地域社会に貢献する力が身につきます。希望者全員が「社会福祉士※」を取得するための学びと「コミュニティビジネス」を学ぶことができます。また、将来のキャリア設計に応じて「精神保健福祉士※」、「介護福祉士※」、「認定スクールソーシャルワーカー」の取得もめざすことができます。

国家試験受験資格

学びの多様性は進路の多様性へ

実習で利用者や指導者とコミュニケーションをとる経験を多く積むことで、人間理解が深まり他者と関わる力が身につきます。また地域との連携による実践的な学びの場があり、実践力を高める機会が豊富。多様な学びから得られる力を活かした将来の活躍フィールドは、専門職から一般職まで多岐にわたります。

「心理」と「保育」の分野も学べる

「相手の気持ちを理解する力を育てる心理系科目」、「子どもの最善の成長を支える方法を追求する保育系科目」を学部共通や他学科聴講科目で豊富に用意。深く関わり合う領域を学ぶことで、多角的な視点を身につけ、高度化する専門性へのニーズに対応できる能力を育みます。

少人数教育

初年次導入教育から実習指導、卒業研究に至るまで、学生と教員の双方向的なコミュニケーションを重視した少人数学生グループによる指導を行っています。そのため、個々の学生の学修達成度や基礎的教養力の把握、実習上の諸課題等の必要なアセスメントと適切な指導が可能です。

めざす資格- Qualification -

  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 認定スクールソーシャルワーカー ほか
※国家試験受験資格
  • 各資格の取得可能人数は、「社会福祉士(定員の人数制限なし)」、「精神保健福祉士(定員30人)」、「介護福祉士(定員20人)」「認定スクールソーシャルワーカー(定員10人)」です。
  • 「精神保健福祉士」「認定スクールソーシャルワーカー」は、「社会福祉士」資格希望者のみ取得することが可能です。

4年間の学修プロセス

SEIRYOの特色のある授業

ソーシャル
ワーク演習Ⅰ

ソーシャルワークとは、多様な考え方を重視し、生活課題に取り組みウェルビーイングを高めるよう、様々な対象へ働きかける専門職の実践であり学問です。本授業では、ソーシャルワークの価値、知識と技術を、グループワーク、ディスカッション、事例検討、ロールプレーイングなどの方法を通して実践的に学んでいきます。様々な生活課題に気づいて心を揺さぶられたり、自分や他者との価値観の違いや自分自身の偏見に、はっとするかもしれません。いろいろな発見をしながら皆で一緒に学ぶことを楽しみましょう。

Teacher’s Voice

社会福祉学科

茶谷 利つ子教授

在校生インタビュー

01Student’s Voice

手を差し伸べるだけが
支援じゃない

福祉を広く学びながら将来の進路を決めたいと思い、私はソーシャルワークコースを選択しました。様々な授業で大切になると習ってきたのが、クライエントの強みに着目する「ストレングス」の視点です。強みは必ずしもプラス面だけではなく、たとえばマイナス面に捉えがちな、泣いたりものを投げたりすることも該当するという考え方です。感情を表現することで、本人が気持ちを溜め込みすぎなかったり、支援者にとってはそのときの心情を理解するきっかけにもなります。泣いてスッキリすることもあるので、敢えて泣いているところを見守ることもあります。しかし、実習中はつい泣き止むように過度な関わりをしてしまうことも。授業で学んだ、ストレングスを活かして見守る支援を、現場で当てはめて学び直すことができました。高齢、障がい、子どもと福祉は3つの分野で括ることが多いですが、それぞれの授業や実習を通して、私は分野を絞らずに支援を必要とする人の自宅での暮らしをより豊かにする、地域に根付いた在宅支援を仕事にしていきたいと、進路を決めることができました。

中島 晴夏さん

社会福祉学科 4年
新潟県 小千谷高校出身

卒業生インタビュー

OB OG Stories

01一般社団法人代表理事一般社団法人 みんなの家 ともとも

年齢や障がいの有無にとらわれない
居場所づくり

社会人2年目で起業し、年齢や障がいの有無に関わらず、地域の中で誰もが一緒に楽しく過ごせる場づくりをめざして、新潟市内で障がい児・者支援施設「みんなの家 ともとも」と、多世代交流基地「ともともベース」を運営しています。福祉の仕事は利用者さんの人生に伴走しつづけられるところが楽しく、親戚のような感覚にもなりますね。2021年4月からは地域活動支援センターを開所します。障がい者の就労支援やグループホームなど、生活の場と一人ひとりの人生に長く寄り添えるような事業に力を入れていきたいです。

鈴木 多恵子さん

2009年度卒業 新潟県 高志高校出身

在学中取得資格:
社会福祉士/精神保健福祉士

国家試験・資格取得

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