社会福祉とコミュニティビジネスについて
専門的に学び
ソーシャルワークのスキルを身につける
福祉心理子ども学部
社会福祉学科の特徴
「ふわりとつつむ」インクルーシブ社会の
学びをベースに
地域社会に貢献する力をつける
持続可能な地域づくりのために欠かせない「ソーシャルワーク」と「コミュニティビジネス」。
人々の生活を支えるこの2つの学びを通じて、幅広い分野において地域社会の発展に貢献できる力を育みます。
学びの多様性は進路の多様性へ
実習を通じてコミュニケーション能力を育む機会や、地域の課題を実践的に学ぶ機会が豊富にあります。
多様な学びにより、将来への可能性を広げます。
「心理学」や「子ども発達学」を学び、多角的な視点を身につける
社会福祉と深く関わり合う「心理学」「子ども発達学」の科目を豊富に用意しています。
多角的な視点を身につけ、高度化する専門性へのニーズに対応できる能力を育みます。
4年間の学修プロセス
2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、実習にも影響がありました。
直接現場で学ぶ機会は減りましたが、学内での実習などの代替策で懸命に実践力の向上に励みました。
カリキュラム
授業の特色
ソーシャル
ワーク演習Ⅰ

様々な生活課題、他者との価値観の違い、
自分自身の偏見に気づくことで、学びを深めます。
ソーシャルワークとは、多様な考え方を重視しながら様々な生活課題に取り組み、人々のウェルビーイングを高めるようとする働きです。ソーシャルワークの価値、知識と技術を、グループワーク、ディスカッション、事例検討、ロールプレーイングなどの方法を通じて実践的に学びます。
Teacher’s Voice
社会福祉学科
茶谷 利つ子教授
コミュニティ
ビジネス概論Ⅰ

人口減少・少子高齢化社会における、
持続可能な地域づくりを考えます。
現代社会は様々な問題が混在しています。あらゆる地域問題の解決のためには、固定概念にとらわれない自由な発想と行動力が大切です。地域のヒト、モノ、カネ、ジョウホウ、オモイなどを、実践的な取り組みとして、人間・時間・空間へつなぎ、活用、創造することを学びます。
Teacher’s Voice
社会福祉学科
李 在檍教授
在校生インタビュー
01Student’s Voice
関心のある分野の社会問題を
体験できた実習
3年次に24日間、社会福祉協議会に実習に行き、高齢単身世帯への訪問などに同行させてもらいました。地域の問題を実際に知ることができ、より身近なこととして考えられるようになりました。そして、地域の方々に働きかけて支え合うしくみをつくるとても奥深い仕事だと感じ、将来はこのような仕事に就きたいと思います。
遠藤 拓海さん
社会福祉学科 3年
新潟県 新潟西高校出身
卒業生インタビュー
01社会福祉士社会福祉法人 三条市社会福祉協議会
地域包括支援センター下田
地域の高齢者の方の暮らしを見守り
誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献したい
現在は、包括支援センターで虐待に関する問題や成年後見制度支援といった権利擁護の業務を担当しています。この仕事は、支援を求めている方だけでなく、求めていない方を、こちらから訪ねるケースもあります。少しずつ粘り強く関わり合いを続け、こころを開いてもらえたときは本当にうれしいです。利用者さんやご家族に「石崎さんが言うならそうしてみる」という言葉をいただくと、この仕事について良かったと感じます。
石崎 圭祐さん
2018年度卒業 新潟県 長岡看護福祉専門学校出身
- 在学中取得資格:
- 社会福祉士