新潟青陵大学

福祉心理子ども学部
社会福祉学科

Department of Social Welfare

Department of

社会福祉とコミュニティビジネスについて
専門的に学び
ソーシャルワークのスキルを身につける

社会福祉の
学び

すべての人の幸せを守る

深刻な社会問題に対応するための社会のしくみを理解し、人々の幸せを守るための技術や方法を探求。それを社会で実際に共有し活かしていきます。

コミュニティ
ビジネスの
実践

一人ひとりが「主人公」

地域住民一人ひとりが主人公となり「住民主体で様々な地域課題をビジネスの手法により解決する事業」であるコミュニティビジネスを実践します。

専門職としての
社会福祉の
学び

誰もが安心して暮らす社会

多くの課題を抱える私たちの社会。誰もが安心して暮らせる社会を実現させるため、専門知識・技術を持った社会福祉のプロフェッショナルが必要です。

社会福祉
学科の
教育体制

一人ひとりの個性を尊重

連携する力、豊かな人間性、教養、倫理観、人のありのままを受け止める柔軟な姿勢を身につけるため、学生の個性を尊重し活かす教育環境を整えています。

福祉心理子ども学部
社会福祉学科の特徴

「ふわりとつつむ」インクルーシブ社会の
学びをベースに
地域社会に貢献する力をつける

持続可能な地域づくりのために欠かせない「ソーシャルワーク」と「コミュニティビジネス」。
人々の生活を支えるこの2つの学びを通じて、幅広い分野において地域社会の発展に貢献できる力を育みます。

学びの多様性は進路の多様性へ

実習を通じてコミュニケーション能力を育む機会や、地域の課題を実践的に学ぶ機会が豊富にあります。
多様な学びにより、将来への可能性を広げます。

18の演習・11の実習海外研修ボランティアなど から学びを広げる

入学後に自由に学びを選択できるプログラム制で、細かい部分を自分に合わせてアレンジしながら「なりたい自分」へチャレンジできます。

利用者や指導者とコミュニケーションをとる経験を多く積むことで、人間理解が深まり他者と関わる力が身につきます。

地域との連携による実践的な学びの場があり、実践力を高める機会が豊富。福祉のプロフェッショナルがめざせます。

多様な学びから得られる力を活かした将来の活躍フィールドは、福祉の専門職から一般職まで多岐にわたります。

「心理学」や「子ども発達学」を学び、多角的な視点を身につける

社会福祉と深く関わり合う「心理学」「子ども発達学」の科目を豊富に用意しています。
多角的な視点を身につけ、高度化する専門性へのニーズに対応できる能力を育みます。

心理学

相手の気持ちを理解する力を育てる
心理系科目

子ども発達学

子どもの資質を最大限に伸ばすための
教育・保育系科目

専門性への
ニーズに
対応できる
能力の育成

取得可能な資格- Certification -

  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 介護福祉士
  • 認定スクールソーシャルワーカー
  • ※国家試験受験資格
  • 介護職員初任者研修課程
  • 社会福祉主事
  • 児童福祉司
  • 知的障害者福祉司
  • 身体障害者福祉司
  • 精神保健福祉相談員
  • 家庭相談員
  • 児童心理司/心理判定員
  • 児童指導員
  • 認定心理士
  • レクリエーション・インストラクター
  • スポーツ・レクリエーション指導者
  • 福祉レクリエーション・ワーカー
  • 自然体験活動指導者(NEALリーダー)
  • メディカルクラーク(医科)
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト
  • サーティファイソフトウェア技能認定
  • 実用英語技能検定2・準2級
  • TOEIC/TOEIC Bridge

4年間の学修プロセス

2021年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、実習にも影響がありました。
直接現場で学ぶ機会は減りましたが、学内での実習などの代替策で懸命に実践力の向上に励みました。

カリキュラム

授業の特色

ソーシャル
ワーク演習Ⅰ

様々な生活課題、他者との価値観の違い、
自分自身の偏見に気づくことで、学びを深めます。

ソーシャルワークとは、多様な考え方を重視しながら様々な生活課題に取り組み、人々のウェルビーイングを高めるようとする働きです。ソーシャルワークの価値、知識と技術を、グループワーク、ディスカッション、事例検討、ロールプレーイングなどの方法を通じて実践的に学びます。

Teacher’s Voice

社会福祉学科

茶谷 利つ子教授

コミュニティ
ビジネス概論Ⅰ

人口減少・少子高齢化社会における、
持続可能な地域づくりを考えます。

現代社会は様々な問題が混在しています。あらゆる地域問題の解決のためには、固定概念にとらわれない自由な発想と行動力が大切です。地域のヒト、モノ、カネ、ジョウホウ、オモイなどを、実践的な取り組みとして、人間・時間・空間へつなぎ、活用、創造することを学びます。

Teacher’s Voice

社会福祉学科

李 在檍教授

在校生インタビュー

01Student’s Voice

関心のある分野の社会問題を
体験できた実習

3年次に24日間、社会福祉協議会に実習に行き、高齢単身世帯への訪問などに同行させてもらいました。地域の問題を実際に知ることができ、より身近なこととして考えられるようになりました。そして、地域の方々に働きかけて支え合うしくみをつくるとても奥深い仕事だと感じ、将来はこのような仕事に就きたいと思います。

遠藤 拓海さん

社会福祉学科 3年
新潟県 新潟西高校出身

卒業生インタビュー

OB OG Stories

01社会福祉士社会福祉法人 三条市社会福祉協議会
地域包括支援センター下田

地域の高齢者の方の暮らしを見守り
誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献したい

現在は、包括支援センターで虐待に関する問題や成年後見制度支援といった権利擁護の業務を担当しています。この仕事は、支援を求めている方だけでなく、求めていない方を、こちらから訪ねるケースもあります。少しずつ粘り強く関わり合いを続け、こころを開いてもらえたときは本当にうれしいです。利用者さんやご家族に「石崎さんが言うならそうしてみる」という言葉をいただくと、この仕事について良かったと感じます。

石崎 圭祐さん

2018年度卒業 新潟県 長岡看護福祉専門学校出身

在学中取得資格:
社会福祉士

国家試験・資格取得

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