保育士や幼稚園教諭の資格を取得するには、養成校に入学し、所定の科目を修得して卒業と同時に資格を取得する方法が一般的です。
★保育士資格は、厚生労働省から認可を受けた養成校(大学・短大・専門学校)で取得します。
★幼稚園教諭免許は、文部科学省から認可を受けた養成校(大学や短大)で取得します。
ここで注意が必要なのが、文部科学省から幼稚園教諭養成校として認可されている専門学校は全国的に非常に少ないという現状です。新潟県や山形県・福島県などには存在しません。
そのため、幼稚園教諭免許が取得可能な多くの専門学校では、短大などの通信教育課程とのWスクールとなっているのです。
※原則、教員免許状の取得には、学位(修士・学士・短期大学士)が必要です。
全員が卒業と同時に「保育士」と「幼稚園教諭一種免許状」の両方を取得できます。
新潟県で唯一「子ども発達学」について研究することも特徴です。
幼児教育学と保育学の他に心理学や社会福祉学まで、幅広く学ぶことができることが魅力です。
全員が卒業と同時に「保育士」と「幼稚園教諭二種免許状」の両方を取得できます。
新潟県の伝統校として、抜群の実績と信頼を誇ります。この伝統に裏付けされた教育力で、公務員試験で多くの合格者を輩出するなど、多くの学生が希望する進路を叶えています。
自校で養成できるのは、保育士のみです。幼稚園教諭の養成は大学・短大の通信教育課程で行う必要があるため、Wスクールとなります。そのため、専門学校の費用とは別に学費がかかり、トータルコストは短大よりも高くなります。
保育園と幼稚園の機能を併せ持った「認定こども園」が増えています。
「認定こども園」で働くためには、基本的に保育士と幼稚園教諭両方の資格が必要です。
保育士と幼稚園教諭の2つの資格を持ち、認定こども園で働く職員のことを「保育教諭」という通称で呼びます。(保育教諭は資格名称ではありません。)