新潟青陵大学
看護学部看護学科
医療の現場や人々の暮らしの中で活躍する
看護のエキスパートに
看護学の
学び
「その人らしい生活」を支える学問
「病気やケガを治したい」「健康になりたい」そんな願いに応える学問です。看護の知識を統合して学びながら専門性を追求。看護職のプロを養成します。
青陵がめざす
看護
多様な価値観を尊重する
多様な価値観を受け止める幅広い視野が求められることから、看護学や医学に留まらず、自然科学、人文科学、社会科学などの学問を広く学びます。
看護学科の
教育体制
主体的に学ぶ
自分で課題を見つけ、振り返りながら進める学修は、現実の課題を発見し解決する力を高めます。実践を積んだ教員たちが、学生の学びを支えます。
看護学科の特徴
自分が学びたい看護の専門性を発展させるカリキュラム
選択できる扉が多いから、
目標に向かって勉強するモチベーションがUP
※全国トップクラスの資格養成数
開学時から心理学もしっかり学べる
カリキュラム
心理を理解し、寄り添いながら展開する必要がある看護。
本学部では、心理学を福祉心理子ども学部とともに学び、専門性を高めます。
充実した学びが得られる臨地実習
-
- 充実した看護実践環境
- 新潟市内やその近郊の医療施設、保健センターなどで質の高い看護実践を学びます。
-
- 少人数での指導
- 教員1人が担当する学生数は5~6人。理解に合わせた指導を丁寧に行います。
-
- 「青陵オリジナル」の
実習 - 地域包括ケアシステム時代の看護を深く学べる「青陵オリジナル」の実習を配置しています。
- 「青陵オリジナル」の
-
- 学園内の幼稚園・高校
- 学園内の幼稚園・高校での実習により、学校保健活動の実際を体験できます。(実践力が高まります。)
教員による個別サポート
本学では開学以来、アドバイザー制度を導入しています。
(学生と教員との距離が近く、関係が良いこと、教員間の連携がとれていることが特徴です。)
アドバイザーは担当する 学生の良き理解者、相談相手となり、学修・生活・健康・心理面・就職・国家試験などをきめ細かくサポートしています。
-
入学時に3年次までのアドバイザーとなる教員が、学生約10人に1人配置されます。
1年次の教養科目であるスタディスキルを各アドバイザーが担当。
少人数で進め、入学時に戸惑いがちな高校との勉強の違いにも早期に対応しています。 -
アドバイザーとのミーティングや個別面談は学期ごとに行われます。
キャリア(資格)選択の際にもアドバイザーに相談。 -
ハードな臨地実習もアドバイザーは実習担当教員と情報共有・連携しながらサポートしています。
(年1回行われる進路・学生支援相談会では、希望する家族との個別面談も実施) -
4年次は 看護研究の担当教員がアドバイザーになります。
看護研究(卒論)のゼミや就職についての相談、国家試験合格に向けたサポートをします。
(国家試験のラストスパートでは国試サポート委員会と連携してアドバイザーは個別指導も行っています。)
社会へ出るためのサポートが充実
学生一人ひとりとしっかり向き合い、社会へ出るためのサポートをきめ細やかに行っています。
-
キャリアセンターの
スタッフによる就職サポート - 卒業生のアドバイスが心強い採用試験対策講座
- 社会に出てからすぐに役立つ卒業前技術演習
[2022年度リニューアル]看護現場を想定した看護学実習室
シミュレーション演習やデブリーフィング(振り返り)を効果的に実施できる環境への改修に加え、学校保健学・在宅看護学を学ぶ環境も充実しました。実習室のあるフロアは学生の開放的なフリースペースにリニューアルしています。
第4看護実習室
疾患に合わせた看護ケアをリアルに体感できる高度シミュレーターを用いたシミュレーション演習や効果的なデブリーフィングができ、現場を想定した実践的な学習ができます。
「臨床看護統合演習」ではVR教材を活用した授業を実施
VRを活用したシミュレーション演習を行います。学内でBLS(一次救命処置)講習を実施。試験に合格すると在学中にBLSプロバイダーが取得できます。
4年間の学修プロセス
カリキュラム
授業紹介
看護ケアマネジメント論
対象者・家族が地域の中で、支え合いながら健康を保つために、「人・地域・社会」全体を見わたした視点で展開される看護について学びます。
臨床看護統合演習
VRを活用したシミュレーション演習を行い、学内でBLS(一次救命処置)講習を実施。試験に合格すると在学中にBLSプロバイダーが取得できます。
ヒューマンケア心理学
患者さんが何を思ってそのような言動をとられるのか、患者さんとどのように関わっていったら良いのか、心理学の視点から学びます。
公衆衛生看護管理論
健康危機に関して、保健師が行う発生時の対応や予防対策について、グループメンバーと考えながら知識を身につけていきます。
助産診断学I〜Ⅲ
妊娠・出産・産後の女性や赤ちゃんについて正常な経過と病気の診断法、治療、予防法、また女性の生涯を通じた健康問題について学びます。
教職実践演習(養護教諭)
教師という仕事の意義や養護教諭の役割についての理解を深めるとともに、養護教諭として働くための実践的な力を身につけます。
在校生インタビュー
01Student’s Voice
お母さんと赤ちゃんを
温かいこころで支えていきたい
子どもの頃、助産師は「お産のときに立ち会う」というイメージでしたが、実際は、出産前のからだづくりから更年期まで女性のライフステージに合わせて支援していく仕事だと、勉強し始めてから知りました。看護の基礎があるうえで助産を学べたので、将来は幅広い知識を活かし、お母さんと赤ちゃんに寄り添える助産師になりたいです。
五十嵐 杏樹さん
看護学科 4年
新潟県 新潟東高校出身
卒業生インタビュー
01助産師長岡赤十字病院 新生児科
赤ちゃんの生きる力を
家族と一緒に支える
急性期の治療を必要としている新生児専門の「新生児特定集中治療室」(NICU)に所属しています。命に関わるプレッシャーの大きな仕事ですが、小さく生まれたり、障がいが残る可能性が高かった赤ちゃんが、健康になって笑顔で退院する姿に日々生命力のすごさを感じています。ご家族への言葉かけや退院指導にも心を配るなかで、退院時に感謝の手紙をいただいたり、定期検診で元気に育っている姿を見ることが大きな励みになっています。
野﨑 桃子さん
2014年度卒業 新潟県 三条東高校出身
- 在学中取得資格:
- 看護師/保健師/助産師
※現在は資格を3つ取得することはできません。